スムーズに売る

借地権を買取りしてもらうという時、どのような点に注意をしなければならないのでしょうか。借地権の売買において、 やっぱり、 借地を相続した相続人などにあるパターンなのですが、自己所有建物なのだからということで、 地主の承諾を得ないまま売却してしまうケースが多いようです。

承諾を取るのが面倒くさいということで、サボってしない人たちもひょっとしたらいるかもしれません。そのとき、ラッキーにとやかく言わない地主ならいいのです。しかし、その時点でやっぱり大きなルール違反をしているということを自覚する必要があります。

借地の賃貸借契約を解除されるかもしれません。その段階では、借地権が消滅してしまい、まるで、使えない土地の上に宙に浮いている建物が存在しているようなものなのです。まるで、アニメか何かの世界です。そんな現実離れしていることが簡単に起こってしまうことになります。

最初からこの話しをし続けてますが、地主の承諾をきちんと得ることがとても大事なことです。そのとき、残念ながら承諾を得られず、裁判所に許可を申し立てる場合もあるかもしれません。 ただし、この時、裁判所が借地人に有利な判決を下してくれる訳ではありません。裁判にもならないためにも、地代の支払いを怠らないこと、土地の使用に関するルールはしっかり守り、近隣住民とのトラブルを起こさないで、日々円滑な生活・関係を保つ必要があります。

高く買取りして欲しい

借地している土地を買取りしてもらうというとき、買取りをしてもらう相手に対しても注意をしなければなりません。最も高く買い取ってもらえるケースは、買い取り業者ではない、第三者あるいは土地所有者(地主)に売却する場合です。

売却価格は、借地権価格と建物価格をプラスした価格です。第三者へ借地権付建物を高く売る場合には、借地面積・借地契約等の契約関係がしっかり整っているモノがより高く、また売れやすい傾向があります。そして、先ほどお話しをした地主さんとの関係がスムーズに行っていることも重要なポイントです。それは、譲渡承諾をスムーズに得るためです。

借地権付建物の譲渡承諾料というものが必要となり、例えば、東京の借地権付建物の譲渡承諾料は借地権者が支払いすることが一般的と言われています。借地非訟事件において、標準的な譲渡承諾料は借地権価格の約10%程度と言われています。相続税評価ではない借地権価格は、 相続税路線価をもとにし、価格を0.8で割り戻し求められます。形状や、借地契約内容などによって、 借地権価格は違ってしまうものです。

正確な数字が知りたいという場合は一度、不動産鑑定士や不動産鑑定士に相談をしてみることをおすすめします。

借地権買取り

意外と思うのかもしれませんが、借地権は買取りしてもらうことが出来ます。しかし、簡単にそれが出来るということではなくて、まずは、地主さんの承諾をもらうということが絶対の条件です。地主さんの意向は、 借地の権利を買い戻してくれるケースも出てくるでしょうし、 借地の権利を第三者に譲渡することを承諾してもらうことも出来ます。そして、次の借地人と向きあって引き続き借地経営を継続して行くことが出来ます。

まず、買取りという発想の基盤に存在しているものは、 借地人さんと地主さんとによって作られる良いコミュニケーション・関係ではないでしょうか。お互いに了承しあえば、もちろん何事もスムーズに流れていくはずです。
しかし実際には、過去にトラブルがあったりして、上手く行かないケースがない訳ではありません。それは、単に、人間関係に過ぎないのです。ずっと、地主さんのお世話になっていたものの、今まで結構、地主さんの存在を無視して生活して来たのではないでしょうか。そのような行為にツケが今に来て回った来てしまった……ということも起こるかもしれません。

そして、 更に第三者に売却(譲渡)する場合は注意をしなければなりません。そのようなものに対して、詳しくない人たちもかなりおり、そのような業者にお任せしてもとてもスムーズに行くとは思うことが出来せん。譲渡について考えるなら、そのような譲渡に詳しいプロフェッショナルの業者を任すのがポイントです。

リンク…借地権の買取りに詳しい「ピタットハウス」